「医療広告ガイドライン」遵守のホームページ作りませんか?
しかも、
☑ スマホにも最適に対応※01し、
あなたのホームページに訪れて
あなたの患者さんになってくれるかも知れない人たちに安心を与え、
Googleマップであなたの医院まで案内してくれます。
☑ モバイル フレンドリーで、モバイル ファースト※10な、ホームページです。
☑ ほかにも、たくさんの利便性を備えています。
Googleで「鶴見ゴム通り周辺歯科」検索すると、
以下の様なマップが表示されます。
(この様な、ライバル医院も一緒に表示された、
あなたの医院が特定できないGoogleマップの設定を
よく見かけます。・・・あなたは満足ですか?)
何も対策していないと
この様な表示になります(Googleが言っている使命ですから)
![Googleマップ](/application/files/thumbnails/small/5615/6999/4410/Map-1185-1259-148-224.jpg)
内容
目的は悩みを解決すること(解決してくれそうなところを見つけること)
Googleマップの適切な設定・・・マーケティング視点が必要(利便性と確実な案内の提供)
※07. 検索で「歯医者さん」を探している人たちは、歯医者さんに行きたいのではない
地図(Googleマップ)から探す時代
もう既に「歯医者さん」も、マップで探す時代です。
一昔前は、口コミが一番でした。
今でも、口コミは有効ですが、
・・・口コミでも、知られることから始まります。
(インターネット上の口コミは、改正医療法※04で限りなくグレーです。)
知られること
そして「歯医者さん」も知られることが大事で、集患の1つの大事な要素です。
知られること
・・・インターネットの世界で知られるにはマーケティング※05が大事です。
マーケティングの無いホームページは、誰にも知られることがなく、
ただWebの世界に存在しているだけ※06です。
ホームページを持っていても
Google検索では、
ホームページを持っていない「歯医者さん」も表示されますが、
ただそれだけです。
検索者(あなたの患者さんになってくれるかも知れない人たち)にとって、
なんにも役に立たないから
(検索結果に表示された結果以上のことを、知り様がないから)
ホームページを持っていたとしても、
マーケティングが無かったり、マーケティングの内容がずさんだったら、
同じ結果になります。(Webに存在しているだけだから)
目的は悩みを解決すること(解決してくれそうなところを見つけること)
検索者が知りたい情報に到達できないから。
☑ 検索で「歯医者さん」を探している人たちは、
歯医者さんに行くことが目的ではないのです。
☑ 検索で「歯医者さん」を探している人たちは、
自分の歯の悩みを解決してくれるところを探しています。
☑ 検索の目的は、「行くところを」探しているのではなく、
「自分の悩みを適切な治療で解決してくれるところを」探しているのです。
☑ 検索の結果で、
「診療科目名」や、「最新の設備」や、「ブログ」を伝えても、
あなたの患者さんになってくれません。
☑ 検索の結果は、検索者にとって「分かりやすい情報」
・・・「役に立つ情報」や、「自分の症状にあった情報」で、
なければなりません(検索者に想像させるのではなく、)
☑ 検索の結果は、検索者の「症状に一致する情報」が含まれたもので、
治療を受けることによって得られる
「患者さんの良いこと」が含まれることをお伝えするべきです。
☑ 検索の結果で、
検索者(あなたの患者さんになってくれるかも知れない人たち)は、
「歯医者さんに行くことで得られるベネフィット※08を探しています。
歯医者さんのホームページもマーケティングが必要
![Google 検索](https://www.a-itc.info/application/files/4015/6999/4507/k-640-427-036-048.jpg)
患者の気持ち
つまり、上の ☑ で上げた様に、あなたのホームページに訪れてくれる、
あなたの患者さんになってくれるかも知れない人たちの
気持ちに答えることがマーケティングです。
ホームページを通じて
「医師とあなたの患者さんになってくれるかも知れない人たちとの
コミュニケーション」が必要になってくるのです。
多くのホームページは、伝えることが出来ていない為、
コミュニケーションまで到達していません
(ここでお伝えしたいのは、
来院されてからのコミュニケーションではありません)
ホームページのコンテンツ以前の問題
そして、最も大事なことは、
あなたのホームページに訪れてくれる前の段階でのマーケティングです。
どういうことかと言うと、
☑ あなたの、ホームページのコンテンツが揃っていて、
あらゆる症状の悩みに対応できているのであれば、
あなたのホームページにさえ来てくれさえすれば、
マーケティングは成功するのかも知れません。
☑ しかし、
多くのホームページは、ホームページのコンテンツが揃っていたとしても、
それ以前のマーケティングが出来ていないからダメなのです。
(豊富なコンテンツに導く為の導線が適切でないか、導線の設定がない)
きっと、あなたのホームページもそうでしょう。
なぜ、言い切れるのかと思ったあなた、
以下の観点でご自分のホームページを見直していただくことをお薦めします。
☑ 顧客目線(患者目線)では無い・・・マーケティング視点が必要
➡ 検索で現れる内容が、「あなた目線の(診療科目の)内容」
・・・検索者にあなたの提供する診療科目に合わせるように強制している。
➡ 検索者に想像させ、あなたの提供する診療を受けさせようとしている。
➡ 検索者にとって、
「なにが良いのか、何がためになるのか」を伝えていない
ホームページへの導線
☑ ホームページへの導線となるべきものが揃っていない
・・・マーケティング視点が必要
➡ 検索結果に現れる
「あなたのホームページの情報が、役立つものでない」
試しに、「あなたの医院名で検索してみてください。」
(通常はこの様な検索は行われない)
検索結果に、
「あなたがお伝えしたい情報が網羅されていますか?医院名とかじゃあなく」
もし、満足のいく結果が得られなかった場合、
以下の様な原因が考えられます。
➡ Googleにあなたのコンテンツから、
適当に選択・インデックスしてもらう様にしている。
この場合、
あなたのコンテンツページごとに適切な内部記述※09
されていないことに原因があります。
この様な場合、
・・・たとえコンテンツが揃っていたとしても
Googleボット(検索エンジン)が、
あなたの伝えたいことを選択し・まとめて
・適切にインデックス※10してくれるとは限らない。
➡ 対策が必要です。
Googleマップの適切な設定・・・マーケティング視点が必要(利便性と確実な案内の提供)
☑ あなたの医院へのアクセスで、Googleマップの設置がない
☑ あなたの医院へのアクセスは、Yohooマップ
これらは、
もうスマホでの検索がパソコンを超えた現在においては論外です。
(Yahooマップは使いやすさにおいてGoogleマップに適いません。
利用者は利便性を求めます)
☑ Googleマップが設置されていたとしても、
以下の内容があなたの医院へのアクセスを妨げます。
☒ ライバルも一緒に表示されている。
(検索者はあなたの医院でなくても構わないかも知れません)
☒ 医院名や郵便番号・住所表示がマップ上にあり、マップを邪魔している。
(目的は手紙を出すことではない。
これらの情報はマップ上にある必要もない)
☒ 口コミ表示がマップ上にある(マップを邪魔している。)
(医療広告ガイドラインで警告)
※.ベネフィット※08
![ベネフィット](https://www.a-itc.info/application/files/5015/6999/4504/b-640-480-116-108-608.png)
あなたの医院で得られる良いことを探しています
適切な治療で悩みを解決してもらいたいのです。
あなたのホームページは大丈夫ですか?
※注釈
※01.スマホにも最適に対応
インターネット利用者の端末(スマホ、パソコン、タブレット)に依存しない
最適な表示と操作性を提供
※02. 暗号化通信
インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組み(プロトコル)です。
インターネット上で送受信される個人情報や決済情報などの大切なデータは、
悪意ある第三者によるなりすまし・データの盗聴・改ざんなどから守られます。
SSL(Secure Sockets Layer)とTLS(Transport Layer Security)は、
重要なデータを暗号化して、
サーバ~端末間での通信を安全に行なうことができます。
関連記事:
※03. タップでスグに電話
スマホから、
どのページにいても、
ページのどこにいてもタップでスグに電話できます。
スマホは電話でもあるのに、
電話機能が限定的にしか使えないサイトが多すぎます。
関連記事:
※04. 改正医療法
医療法の改正で、医療機関のホームページは広告扱いとなりました。
ホームページが広告となったので、
規制対象になり「医療広告ガイドライン」にホームページの扱いが示され
「医療広告ガイドラインに関するQ&A 」に具体的な対応の受け答えがしめされています。
関連記事:
※05. マーケティング
「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念。
顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセス:出典:ウキペディア
ここでは、ホームページを使ったウェブマーケティングについて触れています。
関連記事:
※06. Webの世界に存在しているだけ
コンテンツが揃ったホームページを公開しただけでは、
ウェブの世界に存在しているだけで、
誰にもその存在を知らしめたことにはなりませんので、誰にも知られません。
Googleに正しくインデックスされるためには、
コンテンツと同期した内部記述※09(titleとdescription)が欠かせません。
そしてtitleとdescriptionは、
Googleの検索者(あなたの患者さんになってくれるかも知れない人たち)が
探している情報を含むものでなければなりません。
関連記事:
※07. 検索で「歯医者さん」を探している人たちは、歯医者さんに行きたいのではない
検索で何かを探している人たちは、
何かのサービスを受けたり・何かを買ったりするためではないのです。
サービスを受けたり・商品を買うことで得られる
ベネフィットや悩みや欲求を解決してくれるものを探しているのです。
関連記事:
※08. ベネフィット
患者さんが得られる
有形、無形の価値(患者さんにとっての良いこと)・利益・満足感・恩恵
関連記事:
※09.内部記述
コンテンツのページ毎
独自にtitleとdescriptionをコンテンツと同期をとった形で記載する。
ページのタイトルを30字程度のtitleに記載し、
コンテンツの内容を120文字程度に要約してdescriptionに記載する。
これを筆者は内部記述
(コンテンツページの表示には表れないものだから)と仮に言う。
これは一般的には内部対策SEOの一部であり、
多くのホームページ制作が、
コンテンツ作成とは別建ての料金体系を取っていることが多い
(ホームページオーナーはtitleとdescriptionの重要性について、
ホームページ制作会社から充分な説明を受けているとは言い難い。
または、
重要性が分からない為ホームページ本体制作以外の料金を払いたがらない。)
から、
現実的にはtitleやdescriptionが全く記載されなかったり、
ひどい場合は、
全てのコンテンツページのtitleとdescriptionが全く同じ内容で
記載されていたりする。
(この様にtitleやdescriptionがいい加減であった場合、
Googleの検索エンジンは複数のページとしてインデックス※10することが出来ない
(個別ページを判別できない)こととなり、
多くのコンテンツページを持っていても1つのインデックスしか作られないことにもなりかねない)
関連記事:
※10.インデックス(適切にインデックスされる為に)
Google検索結果に表れる、
コンテンツのタイトルや概要説明(スニペット:切れ端)は、
多くの場合、
ホームページの各ページに定義されているtitleとdescriptionから
取得(インデックス)されることが多い。
もちろんtitleとdescriptionなければインデックスされないわけでなく、
この場合はGoogleボット(検索エンジン)が、
それぞれのコンテンツから、
検索者の指定したキーワード(検索時に入力した文字列)から、
近いものを適当にインデックスする。
(検索結果に表れるのは、コンテンツの内容そのものではなく、
あくまでも検索エンジンがインデックスしたコンテンツの一部)
ですから、
あなたのコンテンツを適切に伝えるためには、
適切なコンテンツのくくりと
コンテンツに同期したtitleとascriptionの記載が大事になってくるのです。
モバイル フレンドリーで、モバイル ファースト インデックス
そして、
このインデックスは、Google モバイル ファースト インデックス以降、
スマホ用コンテンツのページから優先してインデックスされる様になりました。
パソコン用コンテンツページしか持っていないホームページや、
パソコン主・スマホ副でスマホ用コンテンツが薄いホームページは
インデックスが不利になります。
関連記事: