あなたのホームページはGoogleに正しく理解されていますか?
あなたのホームページは、
Googleに理解される様な仕組みを備えていますか?
あなたのホームページは、
利用者に優しいですか?
異なる話題をからめながら、
今回もウェブの世界への入り口についてのテーマをお伝えできればと考えています。
ホームページに肝心な3つの大切なこと
Google-index20190724
消費増税がやってきます。いやなことですが、
私は、本当の意味での消費増税の意義を理解していません。
もっと、政治が無駄遣いを止めれば不必要なことかも知れません。
政治は、大きな意味での消費増税を、
自分たちが理解して、それを国民に理解させる努力をしてきたのでしょうか?
ものごとには、全てにおいて理解しあうことが必要です。
もっと上手に伝える必要があります。
今から数年前の事です。
消費税対応!今回の消費税率アップの話ではないのですが、
とあるプロジェクトで、Microsoftのパッケージ(ERP※01)の採用が決まり
日本企業向けに対応(受注入力・在庫引当・伝票・送り状発行などの機能追加)し、テストしていた時の話
※01. 基幹系情報システム:企業の総務、会計、人事、生産、在庫、購買、物流、販売などの基幹情報を処理するシステム
んん!
消費税計算がおかしい?正しく計算されていない
四捨五入でも、切り上げ・切り捨て計算とも違う
プログラムのバグです。
Microsoft製だから、当然日本語対応ではなく
香港の会社が日本語訳したものだった
当時、今でも「消費税」というのは日本独自の言い回し
諸外国では、「付加価値税」VAT(Value Addition Tax または、Value-Added Tax )と言います。
目次のあとに続きます。
Written:2019/07/24
By 横浜スマホ最適ホームページ制作
目次
Googleに正しくインデックスしてもらうことが、まず必要です
Contact
当時から、日本の大手ベンダに遠慮して
日本MicrosoftはOfficeソフト中心で、自社のERPを日本では扱っていなかった。
扱っていたのは海外のソフトベンダだった。
仕方なく、香港の会社に電話で確認することになった
当然、日本語は使えない
私のつたない英語で質問した。
何やら・色々わけの分からない話をたくさんされた。
そうじゃない「消費税の計算結果が正しくないから、対応をお願いしたい」と
「Because a calculation result of VAT isn't right, I'd like to request correspondence.」
と聞いた。
「香港にはVATが無いから」って⁈それはないだろ!
帰ってきた答えは、確かこの様な内容だった。
「Calculation of VAT isn't understood. Because there is no VAT in Hong Kong.」
「VATの計算はわからない。香港にはVATが無いから」
驚愕
なんと、
正しく伝える術を持っていないと
こんな答えが返ってくる。
「VATの計算方法を教えろ」と言いたかった訳ではない
「VATの計算結果が正しくないから修正をお願いしたいと」言いたかったのだ、
正しく伝えることの難しさ
外国の人相手に
香港は付加価値税がなく、その部分の検証はしていないのは分かったが、・・・
あきらめて、礼を言って電話を切った。
あなたは、外国の人相手に正しく伝えられる自信がありますか?
来年にはオリンピックで沢山の外国の方々がこられます。
このERPは、元々はヨーロッパ発のもので、
ベースが英語ではなかった為、オリジナルのマニュアルも
元々の言語(確かドイツ語だった)を英語に翻訳し、
更に、香港で日本語翻訳したため、(翻訳の繰り返しで)マニュアルもとても読みにくいものだった。
このERPは諸外国で、中小規模の会社用に多く使われている。
当然、それぞれで税率と切り上げ方式は違うものの付加価値税を導入している。
それぞれが自分たちで個別対応(パッチ)の方が早いと判断した結果なのか?
オリジナルを直してもらうためにMicrosoftに連絡せずに、済ましたのだろうか?
それとも、正しく伝えるための努力を怠った結果なのだろうか?
多くのERP導入現場で?...そんなことは無いと思いたかったのだが、
テストの結果が、VAT対応部分に不具合があることを事実として示していた。
ソースコードを診る
仕方がないので、
パッケージプログラムのソースコードを開いて診ることにした。
ソース解析は自分が行った。
なんと!
当時のパッケージは、小数部(小数点以下の数字)の扱いが正しくなかった
現在のパッケージがどうなっているか(現役の新しいバージョンのERP)知らないが
どの様に修正すれば良いかの考え方と方法を部下に伝え
実際の修正パッチ(パッケージ本体を直す訳に行かないから、パッチ)を部下にやってもらい
テストと検証で上手く行くことを確認した
・
・
・
前置きが長くなりました。
今回、お伝えしたいことは
Webの広告(ホームページの内容)を
どの様に、上手く伝えたら良いかのお話しです。
1 .正しく伝えること が大事だということ
Webの広告ですから、
当然伝える相手は消費者の皆さんです。
ただ、ホームページの場合は、
少し(というか、だいぶ)違います。相手が、
伝える相手は、ブラウザで検索している人たちです。
インターネットを使って
自分の悩みや・欲求の解決策を検索している人たちです。
ホームページをWebの世界に開設しただけでは
これらの人たちに、
上手く伝えることができません。
これは、断言できます。
これに必要なのは、
検索者の目的に通じることが必要 なのですが、
まず、Googleに正しく伝えることです。
肝腎なのは、
Google に正しくインデックスしてもらうこと が大事です。
2. 方法を知っていること、 Google に正しくインデックスしてもらうために知っていること が、まず必要です
この「正しく」が、最も重要・必要なこと(肝腎・肝要)です。
なぜ、最も重要・必要なことなのか
ご関心があるかたは、 次の記事 を読んでみて ください
3 . 利用者に優しいことが、どういうことか知っていること
これは、➡ スマホ対応がされていること
前置きがながくなって、肝心の記事はたらい回しとお感じなら
申し訳ないのです。
次の記事 は 8924 文字で、とても長い文書です。
ここに書くと、とても長くなりますので、
知りたい・必要と思われた方だけ
どうぞ クリック してください 。
https://www.a-itc.info/blog/google-index20190719
Google 検索に出てる?正しくインデックスされてる?あなたのページ
Googleが提唱し、Googleが決定し、Googleが実施するネットの施策
ですから、
Googleに正しくインデックスしてもらうことが、まず必要です。
この「正しく」が、最も重要・必要なこと(肝腎・肝要)です。
例え
良いものを持っていたとしても
伝わらなければ、
知られること無く
知られることがなければ、
売り上げにはつながりません。
「やみ夜にカラスと同じです。」
あなたのホームページ、やみよのカラスになっていませんか?